アリ半匹

理屈の上では非常に大きな事を考えているのだけれど、………デモトレードで毎日こんな事を試みているのが私の現状だ。アリ一匹の器。おまけに昨日その器を更に半分にする事にした。
上記リンクページのスタイルでトレードを2時間程度続けるとプラス2千円程度は稼げるようだ。しかし、それは自分好みの相場環境下で非常に集中して頑張ってやっと上げられる数字。波に入る時は気が重くてすぐに疲れてしまう。………デモトレードでこの有様なのだから、………。
………という事で、10月末までに「 10万円/月 」を稼げるようになろうというのは無理そう。………という訳で20万円の資金を半額の10万円に出来ないか計算してみたら何とかなりそうなので、その分を生活資金に回す事によって挑戦の期限を1ヵ月程先延ばしする事にした。

……………………今週面白かった記事…………………

雪だるまの「核」
ジワジワと丸くなるように転がす
核になる雪玉を固めにキレイに
回転させる方向に変化を付けて

なんか………当面する生活の参考に………なりそうな気がする。

太極拳~発勁

39歳で結婚した私の妹は40歳で男の子を産んだ。

製造責任者は仕事に集中していたので甥は赤ん坊から幼稚園まで我が家で育ったようなものだった。

その後、反抗期に始まる諸々の紆余曲折を経て一般的な意味での社会適応を果たし、父親の零細企業を継ぐ為の修行を積みつつある24歳の現在に到るまでの彼を、叔父として身近に観察し続けて現在に到っている。

おかげで私は人間の意識の芽生えから一般的社会人に到るまでの心の発達の様子を極く近い立場から客観的に「観察」する機会に恵まれた。

子供は心に生ずる感情や情動をストレートに発散する。そのストレートさは成長と共に失われ、成長に伴って獲得される様々な社会的規範によって抑制された大人としての心の動きに覆い尽されていく。その様子は或る意味で寂しいものでもあり、別の意味では好もしく心強いものとしても感じられるのだが、………

一般的な社会人として、それなりの将来が見えてきた現在の甥を眺めながら、それなりに激しく危険だった彼の社会不適応の時代を懐かしく思い出し、もう少し過激なものであってもよかったのではないか………と感じるのは贅沢なのだろうか?

現在の彼に必要なのは一般的社会人としての抑制を否定し拒否するナマの原初的な心情のような気がする。

個人の心の底には決してストレートに発散できないナマのマイナス感情や情動が秘められている。そのナマのマイナス感情や情動こそが個人の器を規定する自我の活動の出発点だと言える。その意味で現在の甥は余りにも小さく纏まった普通の人間になりつつある、………ような気がしてならない。

器の大小は人の幸せには関係ないし人間としての価値にも関係しない。神という存在の前に全ての人間は平等だと私は考えている。………しかし、やっぱり器が大きく複雑な人間は見ていて面白くて楽しい。少なくとも現在の私にとって一般的な常識に固まった器の小さい人間が面白くない事は確かである。

……………………今週面白かった動画…………………

 太極拳とはどんな拳法なのか
24式太極拳をつかう
なぜ太極拳が武術として通じるか
発勁

なんか………今後のトレードの参考に………なりそうな気がする。

御心のままに

「OANDA」のチャートの時間足は多数ある

5秒 10秒 15秒 30秒 1分 2分 3分 4分 5分 10分 15分 30分 1時間 2時間 3時間 4時間 6時間 8時間 12時間 1日  1週間

ロットは1通貨から可能。
スプレッドは USD/JPYが0.4pips EUR/USDが0.5pips それ以外は1.3pips以上

 

………という事で今週はUSD/JPYとEUR/USDのチャートを以下の様に配置し

スキャルチャート

クリック→別窓に拡大画像

週足→日足→8時間足→4時間足→1時間足を参照しながら
15分~5分足を中心に最短5秒足でタイミングをとってスキャルピング。

注文の初期設定は
ロット → 1万通貨 程度
証拠金額 → 5万円 程度
1回の損切額 → 800円 程度

取引時間は3分~15分程度

使える資金が20万円では、これがギリギリのところだと思う。

1日10回以上トレードして多い日でプラス千円程度。150円とか300円の日が多かった。
マイナスになる事は少ないのだが、チキン利食いばかりで利益が伸ばせない。
当面の目標はチキン利食いを卒業して1日5千円程度の安定した利益を確保する事。

生活費を含めた全ての手持ち資金が尽きる10月末までに達成できるかどうかは神のみぞ知る。

御心のままに。

 

…………………………今週の参考になった記事……………………………
『チキン利食い』は“悪”か?
伸びるトレンド、チキン利食いの防ぎ方
fxで勝つ人負ける人の違い
楽しい相場は、苦しい相場から生まれる