これは
以前のブログのこの記事でも
お話した事があるのだけれど、………
それを再利用して
ジョークの話から始めてみよう。
上記にリンクしたWikipediaの記事
でも指摘されているように
ジョークにも色々な種類がある
のだが、………
幾種類もあるジョークの分野の一つに
エスニックジョーク(国民性ジョーク)
というものがある。
ネットに出ている国民性ジョークは、
一時代前の紋切り型のものが多い。
しかし、
深い部分で各国の歴史を反映していて、
なるほどと感じさせる面もある。
………ところで、
ショパンのイメージから
ロマンチックな連想をしていた私は
国民性ジョークでは
ポーランドが気の毒な扱いを受けている
のが意外だった………ので
ポーランドについて調べてみて
色々な事を考えさせられた。
↓
Wikipedia………非常に詳しい情報
外務省………ポーランド基礎データー
………
ポーランド在住者からの報告
↓
ポーランドの国民性がよく分かる
6つの話
その時その時の経済状況や政治情勢
によって
国民性や民族感情は
時々刻々と変化する一面を持っている。
それに伴う行動に対する歴史的評価
としての民族ジョークも
少しずつ変化していくのだろう。
例えば中国。
最近になって
中国政府の動向や考え方について
詳しく解説されているテレビの報道番組を
多く見かける。
それらを見ていると
政府も国民も
一昔前のバブル全盛期の日本と似た心理状態
が続いている様子が実感される。
結局のところ
あの頃の日本は
夜郎自大だった訳なのだが、………
個人に対する評判や噂にも似て、
一国の国民性に対する評価は
一度形成され確立されると
自他共にそれを変えることは難しいようだ。
現在のポーランド人は
亡国の歴史や近い過去の悲劇的な体験から
少しずつ立ち直りつつあるのだろうけれど、
そうした経緯から形成された
気弱な遠慮深い性格から脱却して
強い自信を持つまでには到っていない
ように感じられる。
そういうポーランドという国の
国民感情や民族性に対して
中国の国民性や国民感情はどうなの
だろう?
一昔前の日本に似た
夜郎自大的な状態にある
…と私に感じさせる
現在の中国の国民性や民族感情は
今後どうなっていくのだろう?
………それに伴う
中国の国民に対する民族ジョークは?
ひるがえって
日本の現状はどうなのだろう?
夜郎自大だった頃から反転して
過剰に自信を失いつつある
…と私に感じさせる
現在の日本民族の国民性、
および民族感情と
それに伴う国際社会からの評価
としての
日本国民に対する民族ジョークの今後は
どうなっていくのだろう?
敗戦から10年経った頃の
昭和30年代前半に国民意識のようなもの
……に目覚め始めた私自身の記憶
から言うと、………
当時の日本人は
現在のポーランド人と似た感情と
国民感情を持っていたように感じられる。
そして、
あの頃の国民感情や国民意識は
形を変えて現在の日本人の心の奥底に
静かに根を降ろしつつある………
ような気がしてならない。
もちろん、
私と同じような事を感じている人々は
多くいらっしゃる訳で、………
「日本および日本人を元気付けよう」
「日本および日本人を励まそう」………
という心意気で発言を重ねている
政府の要人もいらっしゃるし、
同様の趣旨の
テレビ番組や出版物も多数あるようだ。
それに対してインターネット界には
こんな声 もチラホラと聞こえたりしている。
これは飽くまでも私の個人的な感想に過ぎない。
しかし、
それにしても、………
本当に下手くそなんだよね!
………
日本の政府も知識人達も
………
国民を、その気にさせるのが………。
昔からの伝統なんだろうか?
プーチンを見習ったらいいのに………。
例えばこの記事なんかは
そういう私の
じれったい思いを込めて
さりげなく日本政府のドジさかげんを
皮肉ってみたつもり、
……なんだけど、………
お分かり頂けているんだろうか?
読者諸氏よ!
説得なんて
その意図を見透かされちゃったら
それでおしまい
………なんだよね。
………つまり、
相手に意図を見透かされる事のない
相手の無意識の世界に語りかけるのが
本当の説得なんだ。
………って、
私は何の為に「このブログ」を
書いているんだっけ?
「民衆の意識を
日常生活のレベルから変革する事
によって
新しい社会構造を創り出し
………
それによって日本の未来を切り開く」
為
………に書いているんだよね!
………その第一段階として
このブログ全体を通じて
これから私が展開しようと
しているのは
………
日本という国の現状
および近い将来について
………
更に言うなら
その底にある日本人という存在について
………
更に言うなら
その底にある人間という存在についての
世界観だ。
………
………
その世界観を
読者の皆さんに
「かなり現実離れしていて風変わり
だけれど
そういう見方や考え方や感じ方が
あっていいかもね」
……と
………
なんとなくでも共感して頂く
………為に、………書いている、
………
………という事………なんだよね!
………って、
説得なんて
その意図を見透かされちゃったら
それでおしまい
………なんだよね。
………という意味から言ったら
これはネタバラシもいいとこ
なんだけど、………
最初にネタを見え見えしておく
というこういう高等戦術も
ない訳ではない、………訳で、………
そんな思惑もあるので、
先週から9回に渡って
この「今後の方針」という記事シリーズを
書き続けているような次第だった訳
なんだけれど、………
書いても書いても
辿り着けそうで辿り着けなかった
「この記事シリーズ」の結論も
ようやく「この記事シリーズ」なりの終点が
見えてきた、
という確かな手応えを感じている。
………………………………………………………
………という事で、
次回または次回の次回あたりで
「今後の予定」と題した
「この記事シリーズ」は
多分、それなりにハッキリした結論を
読者の皆様にお示しする事が出来るだろう、
………と考えている。
尚、
次回の記事アップは、
11月11日(土曜日)に組長会議があるので
1日延期させて頂いて、
11月12日(日曜日)から11月13日に
かけての深夜にアップしようと
思っている。
組長会と言っても
怖い人達が集まって怖い話し合いを
する会議じゃないよ。
私達、平の隣組の組長が集められて
偉~い自治会長さんから
この地域の問題についてのお話しを
受け賜わる
と~ってもありがた~い会議なんだ。
もう一つ、
尚、
この記事の中で
本当に下手くそなんだよね!
日本の政府も知識人達も
国民を、その気にさせるのが………。
………なんて書いたけれど、………
日本政府が本気を出したら
どれだけの事が出来るのか、………
その秘められた実力を私は
知り尽くしている。
………と考えている。
今の日本政府は、
その秘めている実力を
本当の意味で発揮する直前の
状態にある、
………とも考えている、
という事だけは今回の「この記事」で
申し上げておきたい。
………そんなら、
日本政府が
秘めている本当の実力を発揮するのは
いつか?
………という事なるんだけど、………
既に私のパソコン内に準備されている
その答えのヒントを言っちゃうと、………
「高度成長時代」と
「ネクストソサエティ」
という2つの言葉の中に存在しているんだよね。
………って、
分かり易すぎるヒントだったかな~。
………background Performance………
見よ!
これが「貧困パワー」なのだ!
………
ニッポン高度成長物語
艱難、汝を玉にす!
………
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東京 1945
大阪 1945
………
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………
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………
………
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………
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………
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