今は2018年3月6日(火曜日)の
午後2時6分。

前回の記事が何とも締まらない舌足らず
な表現のまま終わってしまったので、
今日は
締まらなかった前回の記事に到るまでの
お話を再確認する事から
作業を始めたいと思う。
 

前回の記事に到るまでのお話
………

「創造ネット計画」を
現実化していく為の具体的な手段として
現在の私が考えている事業は
未来型の「情報産業」である。
………

私が考えている未来型の「情報産業」
開始して発展・展開していくに当たって
最も重視しなければならないのは
多数のアクセスを安定して集め続ける事と
その為に
多数の良質なコンテンツ
安定して作成し続ける事である。
………

上記した2点を実現していく上で
最も基本的な戦略として現在の私が考えて
いるのは自治会との提携である。

 

上記でお示しした要約の「第3点」
つまり
上記した2点を実現していく上で
最も基本的な戦略として現在の私が考えて
いるのは自治会との提携

について詳しい説明を行う事が
前回の記事の目的であったのだが、………

締まらなかった表現で
私が言いたかった事柄を敢えて纏めるなら
以下のような事になる。
 

1
私は5年前から現在に到るまでの間に
自治会長を2年、顧問を1年、
組長と地域の小さな神社の総代を2年、
………という事で
合計5年間、
地域の自治活動に関わらせて頂いた。
………
その間の体験によって
色々と学ばせて頂き
心底から考えさせられている事がある。
………
………
2
既に申し上げたように
現在の私は
「創造ネット計画」を現実化させていく
最初の段階として未来型の「情報産業」
スタートさせようとしているのだけれど、
………
その種の事業を立ち上げる事についても
私には、それなりの経験がある。
………
………
3
上記した経験から言って
「情報産業」を立ち上げる場合に
最も大切な事は
………
立ち上げようとする会社が
日本社会、いや世界に対して
何を訴えたいのか、伝えたいのか、
………
そこのところの意欲とか気力とか熱意
といったものを確実に持っている事であり、
………
その点についても私は有り余るほどの
意欲と気力と熱意を持っている、
………
………と思っている。

 

今は2018年3月6日(火曜日)の午後8時13分。
上記の続きを始めたい。

 

既に申し上げたように
過去5年間の渡る自治会との関わりを
通じて
私は、それなりに自治会の仕組みとか
長所とか弱点を熟知しているつもり
である。

全体として言えるのは
これも既に御覧頂いているこの提案
8ページ目で述べている以下の事柄が
他の一般企業には持ち得ない自治会独自の
強みである、……という事である。

自治会独自の強み

1

「見込み客」である自治会員の人々から
寄せられている圧倒的な信用
………
2
自治会員の人々との直接的な深い人間関係
………
3
多様な人生経験を持った豊富な人材

 

その一方で現在の自治会が持っている
最大の弱点は何と言っても
資金的な裏付けが乏しい事
………これに尽きるだろう。
この問題を解決する為に私は5年前に
上記の提案を行った訳なのだが、………

これも以前の記事で既に申し上げた以下の
2つの理由によって
当時の自治会員の人々からは
全く相手にされる事なく失敗に終わった。
 

5年前の提案が失敗した理由
………
第1点
………
私の提案は
ホームページやブログ等の
インターネット情報を
多くの人々が読んでいるという
社会状況を前提として初めて成り立つ
可能性が生ずる、………
かもしれない提案だったから、という事
………
………
第2点
………
提案を行った私自身が自治会に対する
知識や経験が不足していた事など
あらゆる点で私の側に問題が多すぎた事

 

………しかし、

これも既に申し上げているように
あれから5年経った現在では事情が激変
している。

信じられないほどの機能向上と価格の低下
の結果として、多くの人々が
ノートパソコンやアイフォンを使うように
なり
インターネットから情報を得ている人々が
増えている、………という事もあるし、

それに加えて、
「自治会」および「創造ネット計画」
に関する私自身の知識や技術や経験が
以前とは比較にならないくらい
豊富なものになっている、
………という事情も存在するから
なのであるが、………
 

経済的な基盤の問題の他に
現在の自治会が抱えている、
もう一つの大きな根本的な問題がある。

若い現役世代の人々の参加が得られ難い
………という難問である。
 

現在の企業は世界的な激しい生存競争の
最中にあって
働く人々に対しても一昔前とは
比較にならないほど厳しい労働条件を
突きつけている、………らしくて、
働いている人々も、それを当然の事として
受け入れる他はない、………らしい。

それ故に
若い現役世代の人々が自分の自由に使える
お金も時間も一昔前とは比較にならない程
少なくなっている、………らしい。
 

その事プラス、
現代は個人主義が全盛の社会的な風潮
なので
若い現役世代の人々は地域社会の問題には
無関心である場合が多く、
自治会活動などは出来る事なら
御勘弁願いたい、……という人が大部分
である、………らしい。

そんな事情にはお構いなしに、………

隣組の組長は順番制なので
或る年数が経ったら否応なしに組長当番が
回ってくる。

その場合、最低でも月に1回の組長会議
には出席しなければならず、
それ以外にも自治会関連の雑用が
けっこう数多く課せられるようになる。

本音を言うなら先ほども書いたように
自治会活動などは出来る事なら
御勘弁願いたい、……のが山々なのだが、
………。
 

 

そういう若い現役世代の人々の気持ちを
何とか引き止めようとして涙ぐましい
努力をなさっている現役自治会長お二人
の姿を拝見すると
経験者である私の目にも涙が浮かんでくる
ほど、なのである。
 

………………なんちゃって。

★分かるかなぁ?
分かんねえだろうなぁ★

 
オレが昔コガネムシだった頃、弟はテントウムシだった。
オヤジは信号無視で、お袋は茶碗蒸しだった。
………
俺が夕焼けだった頃、弟は小焼けだった。
お袋は霜焼けで、親父は胸やけだった。

 

………………………………………………………
………という事で、

今回以降の「このブログ」では
何回かに渡って
上記した
若い現役世代の人々の参加が得られ難い、
………という難問に関する
少し詳細な議論を展開する事によって
現在の私が考えている
「この地域の自治会」と「創造ネット計画」
との連携についての説明を試みてみたい
と考えている。
 


 

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