前回の記事で私は

もしも
「このブログ」が成功した場合
に於ける
「創造ネット計画」が採るべき
今後の方針、或いは手段

………に関する今までの考え方の結論
として
「自治会との連携」という話題に到った。

その「自治会との連携」についての
お話の中で
現在の自治会に対する私見として
以下のような事を申し上げた。
 

自治会独自の強み(私見)
………
1

「見込み客」である自治会員の人々から
寄せられている圧倒的な信用
………
2
自治会員の人々との直接的な深い人間関係
………
3
多様な人生経験を持った豊富な人材

………
………
それに対する
………
………
現在の自治会の弱み(私見)
………
1

資金的な裏付けが乏しい事
………
2
若い現役世代の人々の参加が得られ難い事

 

「創造ネット計画」にとって
自治会が持っている強みは非常な魅力
である。

そのような自治会との連携を考える上で
必要になってくるのは
当然の事ながら
自治会に対して「創造ネット計画」が提供
する事ができるメリットだ。

現在の自治会が抱えている問題点(私見)
の第一点、つまり
資金的な裏付けが乏しい事
に対しては既に今までの記事で
或る程度までのお話はしていると思う
ので、

今回の記事では第二点、つまり
若い現役世代の人々の参加が得られ難い事
に対して「創造ネット計画」が提供できる
メリットについてお話しをしてみよう
と思う。
 

 

自治会に関して「ウィキペディア」は
このような解説をしている。

上記でリンクした
「ウィキペディア」の解説については
今後の記事の中で
折に触れて、必要に応じて詳しい説明と
分析を行っていきたい、
と思っているのだが、………

今回は、その種のお話の第一回目として
上記した、
現在の自治会が抱えている問題、つまり
若い現役世代の人々の参加が得られ難い事
との関連に於いて
この部分の記述に対する私論を展開
させて頂こうと思う。
 

 

………という事で

先ず最初に
上記でリンクした「ウィキペディア」の記述
の引用からお話を始めたい。

本来、町内会等は民法上は、
任意団体である。
………
一方で1959年に発生した伊勢湾台風を
契機として成立した災害対策基本法では、
地域コミュニティにおける
住民同士による防災活動が重視され、
地域住民らによる自主防災組織の設置
に関する規定が設けられており、
これは主に町内会等を母体として
設置することを想定したものである。
………
さらに、近年では
地域コミュニティの重要性が認識
されてきたこともあり、
1991年4月の改正により設けられた
地方自治法第260条の2で「地縁による団体」
と規定され、
地方公共団体の長の認可を受けて
法人格を取得し、
団体名義で不動産登記等を行う事ができる
ようになった。

 

上記で引用した「ウィキペディア」の記述
にもあるように、
自治会は民法上、任意団体である。

つまり、
自治会は地域の人々に対して
何の法的な拘束力を持っていないのである。

………だから、
このような問題も生ずるし、
実際に私も自治会長時代に、
この種の問題で苦労した経験がある。
 

この事は自治会員でいらっしゃる
読者の方々もしっかりと認識して頂きたい。

自治会を支えているのは
地域の住民の方々の自由意志に基づいた
意志的な活動、

それだけなのだ。
それだけが自治会の支えなのだ。
 

自治会長としての私の経験から
言わせて頂くなら、
まず、この点からして
考え違いをなさっている住民の方々が
大部分なのが現状である。
 

私としては
どこかの部分に
強制されて止むを得ず
自治会と付き合っている、とか
付き合わされている、

……という気持ちを
持っていらっしゃる住民の方々が大部分だ
というのが
現在の自治会である、ような気がして
ならない。

更に問題なのは

上記したような
どこかの部分に
強制されて止むを得ず
自治会と付き合っている、とか
付き合わされている、

……という気持ちは
各々の個人にはハッキリと自覚も意識も
されておらず、
何となく曖昧な気分が
地域全体を覆う空気として定着している事
である。

現在の自治会が抱えている問題としての
若い現役世代の人々の参加が得られ難い事
本を質せば
この辺りに根本的な問題があるのだし、

この点に於いて、
現在の自治会は非常に曖昧で危険な状態に
ある、………と私は考えている。
 

住民の人々全員が
上記したような自治会の拘束力のなさを
漠然と感じていて
そこのところをカバーする力のない
私のように無能な自治会長の意向や
考え方は完全に無視され小使い扱いされる。

又は、そのような性格とか能力しか持って
いない人々が騙されたり強制されたりして
やらされるのが自治会長なのだ。
 

………………………………………………………
………以上、

敢えて極端な言い方をさせて頂いた
けれど、………
自治会長を2年やらされてみて
つくづく思い知ったのは
そんな自治会長でしかない自分の
真実の姿だった。
 

良し悪しは別として
昔の自治会には、現在とは比較にならない
強制力があった。

そもそも自治会長という立場は
それだけの人望とか実力のある人にしか
与えられるものではなかった。
 

昔の地域社会と現代の地域社会は
根本的なところから異なった社会なのだ。

………そのような社会構造とか
社会の雰囲気が
いつの間にか出来上がってしまったのが
現代の日本なのであり、
その事が様々な問題を引き起こしているし
長い目で見た場合、
日本全体を衰退させていく事になるはずだ
………と私は考えている。
 

………………………………………………………
………にも関わらず、

ここまで私が申し上げた事を
百も承知の上で、
純粋なボランティア精神を持った
悟りの境地で
地域の活動をなさっている方々も
数多くいらっしゃって、

そういう方々の努力によって
辛うじて支えられているのが
現在の地域活動の現状だし、

こういう現状は私が居住している
この地域だけではなく
日本各地の自治体も同じような状況に
陥っている、………はずだ、
と私は考えている。
 

 

………………なんちゃって。

★分かるかなぁ?
分かんねえだろうなぁ★

 
オレが昔コガネムシだった頃、弟はテントウムシだった。
オヤジは信号無視で、お袋は茶碗蒸しだった。
………
俺が夕焼けだった頃、弟は小焼けだった。
お袋は霜焼けで、親父は胸やけだった。

 

………………………………………………………
………以上

ここまで書いて
今は2018年3月10日(土曜日)の
午前4時5分。

書き始めた時には
こんな事を述べ立てるつもりはなかった
のだけれど、
言い始めたら止まらなくなってしまった。
 

しかし、
現実に存在している問題は
底の底まで掘り下げて、
そこの部分から解決しなければ
いつまで経っても本当の解決にはならない
と私は考えている。

溜まっている膿は切開して出し切る必要が
ある、………と考えている。
 

 


 

………background music………
………
フィンランディア
(シベリウス作曲)
………
………
フィンランドについて
………
ウィキペディア
外務省
フィンランド大使館
フィンランドの国民性について
俗説としてフィンランド人は「恥ずかしがりや」であり、サウナの様に集団で集まりやすい場を大切にし、顔を合わせずに会話の出来る電話や携帯電話の普及が速かったと言われる。ヨーロッパで「フィンランド人は無口で、話す時は独特の抑揚のない言語で不機嫌そうにしゃべる」というステレオタイプの印象が元になった。
………
………
フィンランドについての
明るく楽しい情報

………
フィンランド国営放送が
大統領選PRでつくったアニメが
なぜか日本語ですごい

………
フィンランドを好きになる21の理由
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………
フィンランドデザインについて
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………
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………
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………
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………
★フィンランドの教育★
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3つの思考習慣

………
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日本育ちのフィンランド人。
日本とフィンランドの両国で生活し、
母として両国の教育、
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フィンランドと日本の教育について
訊いた。

………
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フィンランドは安全な国?★

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自民党参議院議員青山繁晴氏の報告
………
「フィンランド化」現象
アメリカと日本の将来を見透かした上
でのように感じられる
最近の韓国やフィリピンの動向を見ていて
考えさせられる事

………
………
………
フィンランディア
(シベリウス作曲)
………
解説
………
★ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団★
Helsinki Philharmonic Orchestra
………
★フィンランド放送交響楽団★
客席で最初から起立している人々は合唱団員
★合唱が始まる20秒前★

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ヘルシンキ国際空港グーグルマップ
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演奏している曲目は違うけれど★こちらの動画★
フィンランドのフラッシュモブ
フィンランド人がどういう人々なのか
アップで見る事が出来る。

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プロフィール
………
★ヘルシンキ上院広場での大合唱★
………

 

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