心の力

 

 
前回の記事との関係上、今回は少し軽めの話題から始めたいと思う。

まずFXについては………
まだ本番取引には入らず、相変わらずデモのチャートを眺めている状態なのだけれど、かなり本格的に気合が入りつつある、………という感じ。
チャートを眺めている時の気分は → こんな感じ………かな?
ダメならダメでしかたない。その時はその時なりの対応をしていくだけの事だ、………という覚悟もそれなりに………。

ともあれ、
この記事を書き始めた今は12月3日の午後1時37分なのだけれど、先ほどから興味を感じているサイトは → 上記した記事がある ここ
このサイトに興味を感じたきっかけは → この記事

今回の記事を書くにあたって「腑に落ちる」という言葉に対する自分が腑に落ちる説明を探している時に出会った上記の記事が妙に「腑に落ちた」ので筆者の事が知りたくなってサイト内をあちこち歩いてみた。

深入りするつもりは毛頭ないけれど、色々な意味で「分かる分かる………」と思いつつニヤニヤしながら様々な記事を拾い読みしている。

参考までに

筆者のプロフィール
ちょっと面白かった記事
「youtube.com」にアップロードしている動画
ちょっといいこと言ってるなと感じた動画

 

 

次に今日の記事で本当に表現したかった少し重めの話題。
言いたい事は「心の力」。

もちろん最も大きな理由は書く事が面白くて楽しいからだ。
しかし、それだけではないようにも感じられる。
自分の「心の力」が高められ深められ広められ強められる事を願って私はこのブログを書き続けているような気がする。

その願いは、書き終えてアップロードした後の気持ちの変化や翌朝に生ずる無意識からの様々な反応の意味を理解し、それに伴う感情や情動を消化できた時に、はじめて「叶えられた……かも?」という手応えを与えられる。

 

話は「心の力」に戻る。

前回の記事で書いたように、昨年の3月19日に私は母を看取った訳なのだが、母の苦しみは死の5日ほど前から始まっていた。
その苦しみは激しく凄まじいものだった。

最初は付き添って見ている事に耐えられず助けを求める為に病院に電話し、医師から色々な話を聞かされた後、彼の指示に従って自分ひとりで自宅で看取る覚悟を固めた。

それまでの介護生活に於けるどの様な苦しみの中でも或る種の安らぎが母には感じられたのだけれど、…そのやすらぎは死の苦しみの際も感じる事ができた。

激しく凄まじい苦しみは苦しみとして、そのまま存在している、
しかし、それと同時に心の安らぎが更に深い部分から「人の全体」を包む、…という事がある、…という事実を私は改めて実感した。

頭をなでる。言葉をかける。………それだけで母の顔と身体に安らぎの気配が浮かび上がってきた。
それは死の苦しみの際にも変わらなかった。

寝汗をかいていたので、お湯で温めたタオルで身体を拭いている時、何とも言えず嬉しそうな楽しそうな表情になった瞬間に母の魂は彼女の身体から離れていった。午後2時過ぎの出来事だった。

激しく凄まじい苦しみは苦しみとして、それをそのまま安らぎの中に包み込む力は母自身が持っていた親としての「心」に潜んでいたに違いない。子供である私にできたのは、只々そういう母を見護り続ける事だけだった。

 

母の死で連想するのは十字架の上のキリストの「心の力」。
イエス・キリストはサイコパスの対極にいる人格だとつくずく思う。

………この件に関して詳しい説明をするのは難しいので、今の私が読み手の人々に伝えたい事柄を比較的簡潔に表現してくれている記事や動画を下記にリンクして説明に代えておきたい。

キリストの受難と死の50の理由

パッション (2004年の映画)の一部分(動画)
上映中にショック死した観客がいたほどの映画なので気の弱い人や刺激に弱い人は注意。

上記映画の説明
更に詳しい説明
十字架上のキリストの最後の7つの言葉

キリスト教の歴史

地球の歴史

 

………background music………

ゲツセマネの祈り」について。

「イエス・キリストスーパースター」について。

「ゲッセマネの祈り」の歌詞

 

テッド・ニーリー………63歳の時の歌唱(動画)
28歳の時の歌唱(動画)
ケイティーホール ………ゲツセマネの祈り(動画)
スティーブバルサモ ………ゲツセマネの祈り(動画)

カール・アンダーソンが歌う………Heaven on their minds(動画)
Heaven on their minds(彼らの心は天国に)の歌詞

スタンダードナンバーとして女性がかっこ良く歌う「Heaven on their minds」(動画)

カール・アンダーソンが歌う………I only want to know(動画)
「I only want to know」の対訳歌詞

 

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