来世は存在するのか?
(目次)
………
死と対面し続けた日々
………
アインシュタインにとっての神
………
科学的認識と死後の世界
………
来世は存在するのか?
………
………
………
………background music………
ある愛の歌

 

 

 

死と対面し続けた日々

この記事に書いたような事情によって
一昨年(2017年)の3月から5月7日の夜まで
約2ヵ月の間、

我輩は毎日
未知の世界について考え続けていた。

このロープが自分を導いてくれるはずの
死後の世界について、………。
 


 

予備知識は数多く蓄積されていたし
予備的な体験も幾つかしていた。

何よりも大きかったのは
1週間以上に渡り
いっしょに闘い続ける事によって
死に到るまでの苦しみを母と共有した体験
だった。
 

………
それまで苦しみ続けていた母が
楽そうな様子になったので
身体を暖かい温水に浸したタオルで
拭いていた時、その瞬間は訪れた。

大好きだったお風呂に入った時と同じ
安らかな満足しきった表情を浮かべながら
母の
92年の長きに渡って宿り続けていた
自身の肉体から離れて
未知の世界へ旅立っていった。

まるで瞬間移動するように、
軽々と、
アッという間に、………
 

………
母と共に死と闘った日々

あれは母と我輩の敗北だったのだろうか?
それとも全く別の意味に於ける
私達の勝利の体験だったのだろうか?

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アインシュタインにとっての神

昨年の暮れ
アインシュタイン直筆の「神の手紙」が
3億円超で落札された
………そうである。

この手紙の中で彼は個人的な意見として
宗教に対する厳しい批評を展開している、
………そうである。

他方、

人が生きる意味や目的について、
あるいは宗教について
アインシュタインはこんな言葉
残している。

又、
神に関してはこんな言葉も残している。
 

結局のところ
アインシュタインは神の存在を
確信していたはずだ、………
と我輩は考えている。

但し、

彼が確信していた神は
一般的な宗教が前提としている神とは
懸け離れた
物理学的な意味での真実の体系そのもの
であるに違いなく、

或る意味で
彼は潤色された無神論者だと述べている
学者も存在する。

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科学的認識と未知の世界

この記事の冒頭で既に述べたけれど

こちらの記事に書いたような事情によって
一昨年(2017年)の3月から5月7日の夜まで
約2ヵ月の間、

我輩は毎日
死後の世界について考え続けていた。
 

それと………

………これも既に申し上げたように

死後の世界に関する予備知識は
数多く蓄積されていたし予備的な体験も
幾つかしていた。

何よりも大きかったのは
1週間以上に渡り
いっしょに闘い続ける事によって
死に到るまでの苦しみを母と共有した体験
だったのであるが、………

科学が告げている未知の世界に関する知識も
我輩にとっては大きな意味を持っていた。
 

………
………そのような意味での科学的な認識
に関する情報の一例として、
とりあえず★こちらの動画★を御覧頂きたい。

40分余りのこの動画を
我輩は何度も何度も
毎日毎日見続けていた時期がある。
 

この動画が述べている事柄を更に深く
実感するには
こちらの記事で紹介している動画を
理解する必要があるのだけれど、………

この際、そんな事は抜きにして

この動画の、
テレポーテーション(瞬間移動)について
説明している★こちらの部分★とか

多元宇宙論について説明している
★こちらの部分★
ちょっとだけ覗いてみて頂きたい。

この辺りにも
現代の科学者達が探求中の
未知なる世界が存在しているようである。
 

………
………上記した意味での「多元宇宙論」
「テレポーテーション(瞬間移動)」なる概念と
我輩が漠然と考えている「死後の世界」
との間に
どの程度まで相関性があるのか、………

………それは全く分からないけれど、

少なくとも
我々が生きている目の前の現実世界とは
別の世界が実際に存在している、
………という考え方が
科学的にも否定はされていない事は
確かであるらしい。

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来世は存在するのか?

前節に於いて
非常に控えめな言い方をしているけれど、

我輩自身は
現在の自分が生きている目の前の現実世界

人間、………というか人間の心、………
というか
人間の魂(たましい)が生きる世界の全てだ
等とは決して考えていないし
感じてもいない。

現在の科学では説明のしようがない
物理的な超常現象を
我輩は一度だけ体験した事があって
それが、
そういう考え方や感じ方の背景
となっている。
 

ところで、

我輩が体験したのと同じ種類の体験
について詳しく
説き明かしている著名な心理学者がいる。

カール・グスタフ・ユングである。

生きる事、
それ自体に意味を感じられなくなった
若い頃、
様々な宗教団体を訪ね歩いた末に
我輩が辿りついたのがユング心理学
であった。
 

ユング心理学の創始者であるユングは
様々な超常現象を
当然の心理学的現実として幾つもの著書を
発表している。

ユング自身の死生観、
つまり来世に対する考え方については
こちらの記事を参照して頂きたい。
 

………

…………………………………………………

………以上、

今回のテーマとして選んだ
「来世は存在するのか?」……という疑問
について

記事を書く前は
もっと簡単に扱えるし
簡単に答えを出す事ができる、
と考えていたのだけれど、………

実際に立ち向かってみると
とんでもなく難しい問題が次々と現れて
答えをだすどころか
考えを続行する事さえも不可能な
心身の状態に立ち至ってしまった。
 

…………………………………………………
………というような次第で、

この節で述べた事柄を
とりあえずの結論とする事にして、

続きは後ほど、機会があり次第、………
という事で
とりあえず今回の記事を終了させて頂こう
と思う。

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………background music………
………
ある愛の歌
………
愛とは決して後悔しないこと
………
この言葉に対する感想1
………
この言葉に対する感想2
………
………

………
★アンディウイリアムス★
英日対訳歌詞
………
★布施 明★
………
………
★心の中に生きている思い出★

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