今は2018年5月4日(金曜日)の
午後2時32分。
 

私の最終学歴は
この美術大学の工芸科・漆工専攻である。

本当はデザイン科に入りたかったのだが、

自分の学力とか絵画の実力を考えて
ここを応募する事に決め、

二浪した末に、やっと入試の関門を越える
事ができた。
 

父はここの前身である旧制専門学校出身の
堅実なサラリーマンだったのだが、

心の深い部分に深刻な学歴コンプレックス
を抱えたまま生きていた人だった。

父に限らず、昔の人々は多かれ少なかれ、
意識するしないは別として、
そういうコンプレックスの中で
生きていたものだ、………と思う。

………いや、
そういう事情は現代だって変わりはない
だろう、………と思う。
 

一方、

母は母で、没落した旧名家の出身で
非常に気位が高い女性だった。

その気位の高さは表面に現れるような性質
のものではなく、

本人には自覚される事なく心の奥底に
秘められていて、

何等かのきっかけがあった時、突然
何気ない日常的なちょっとした行動や言葉に
さりげなく現れる、

………といった種類のものだった。
 

私が大学を卒業して一般企業に入社し、
少しずつ
一般的なサラリーマンとしての心の在り方
刷り込みまれつつある時、

母が私に放った何気ない一言は
当時の私にとって決定的な力を持つもの
だった。

「お前も普通の人になったんだねえ」

………この一言が
その後の私の人生を決定した、と言っても
過言ではない。
 

考えてみれば私は

両親の愛情、……特に母親の愛情
が持っている底知れぬ引力から脱出
できなかったマザコンの典型

とも言える人間だ、………と思うのだが、
 

………ともかく、
上記までの部分で申し上げたような事情
によって
 

自分は

「普通の人になってはならない」

という母親の密命に忠実に従って
今日まで生きてきた、………

………ような気がする。
 

 

………………………………………………………
………以上、

ここまで書いて
今は2018年5月4日(金曜日)の
午後4時5分。

今回の記事で何となく言いたかった事
を表現する為の枠組みが出来上がった
………ような気がするので、

この辺りで一休みさせて頂く事にして

続きは今夜の12時(24時)頃
までに書き上げてアップしようと思う。
 

 


今は2018年5月4日(火曜日)の午後8時18分。

 

「普通の人」ってどういう人なんだろう?

「普通じゃない人」ってどういう人
なんだろう?
 

 

コモディティという言葉がある。

一般化したため差別化が困難になった
製品やサービスの事をいう、
………のだそうだ。

これなんか「普通の人」にピッタリと
あてはまる言葉のような気がする。
 

私の定義では、

対面していて次の言葉や行動が予測でき
何の驚きも感動も感じる事がない人

………という事になる。
 

………だから
「普通じゃない人」……とは

対面していて次の言葉や行動が予測できず
驚きや感動を与える人

………という事になるはずだ。
 

もちろん

ただの「驚き」ではなく
「何等かの意義や価値のある驚きや感動」

でなければ意味がない。
 

………その意味では

長い間
私にとって、全ての人々が
「普通じゃない人」だったような気がする。

しかし、

「アキラ」に命を救われて以降
最近に到るまで「このブログ」を書き続け
てきた結果、………

だと思うのだが、………
 

現在の私にとっては

全ての人々が「普通の人」である

ような気がしている。
 

………つまり、現在の私にとっては

全ての人々が

対面していて次の言葉や行動が予測でき
何の驚きも感動も感じる事がない人

………になっているようなのである。
 

人だけではない。

目の前の全ての対象が「普通の人」
みたいなものにしか感じられない。

………ようなのである。
 

最近まで「普通じゃない人」
みたいな対象だった「中国」までもが、
今では完全に「普通の人」みたいなもの
になってしまっている。

つまり

対面していて次の言葉や行動が予測でき
何の驚きも感動も感じる事がない人

みたいなものになってしまっている

………ようなのである。
 

 

………………………………………………………
………
だから何なのよ~
………
………………………………………………………

………なんて
悲しくも情けない事は言わないで欲しい。

これは大変な事
………かもしれない事なのだから。
 

 

………………………………………………………
………という訳で

………やはり、
今の自分にとってこの歌の歌詞
ぴったりシックリ来るような気がして
ならないのである。
 

 

………………………………………………………
………以上、

ここまで書いて
今は2018年5月4日(金曜日)の
午後10時35分。

予定より少し早めだけれど、

今回の記事として言いたかった事は
概ね表現できたような気がするので

この辺りで今日は終了させて頂いて

次回は約4日置いた5月8日(火曜日)の
午後12時までにアップしよう

と思っている。

 

 


 

………background music………
………
川の流れのように
………
一般的な解説
………
平成は昭和の大きな残響から始まった
………
ありえない衣装が衝撃的!
★ありえない衣装★
………
………
美空ひばり について
………
悲しき口笛
今から69年前の1949年(終戦から4年後)
に発表された映画

みんなのシネマレビュー
………
★オープニング★……★ひばり登場★
………
★浮浪児救出★……★有名なシーン★
………
………
あの丘越えて
「東京キッド」の翌年(1951年)に公開された映画
日本映画の鉄道シーンを語る

★1時間25分全編のオープニング★
★ラストシーン★
………
………
川の流れのように(動画)
………
★美空ひばり最後の映像★
………
★東京 リーダーターフェル 1925★
Tokyo Liedertafel 1925台北公演
………
★ホセ・カレーラス★
Jose Carreras
ホセ・カレーラスとウィーン交響楽団
ウィーンのシェーンブルン宮殿での演奏。

………
★マリア・サバスターノ★
Maria Savastano
………
★オーケストラと二胡★
二胡奏者:張濱
………
★テレサ・テン★
紹介記事
………
★藤岡正明★
ふじおか まさあき

★さだまさし★★キム・ヨンジャ★
………
★八代亜紀★……★前川清★
………
………
★弦楽四重奏★……★ハープ★
………
★女子十二楽坊★……★フルート★
………
★エレクトーン★★トランペット★
………
★クラリネット4重奏★
………
★サックス八重奏★
………
★ギター弾き語り★
ブラジル日系4世?
ポルトガル語の説明のグーグル翻訳

この歌は私に良い思い出と憧れをもたらします!
今日は
去年亡くなった”バヤン”(おばあちゃん)の命日…
どれくらい私は彼女が恋しいのか!!!
(私がいればどこでも)この歌を録音しました.
私はあなたがそれを好むことを願っています!
悲しい日

★これはフェリペ・アキラ
私の息子、私の愛、私の私の宝、★

 

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