お別れするにあたって

この記事から語調を
今までの「です。ます。」調から
「だ。である。」調に改める事をお許し願いたい。
 

 
前回の記事に書いた「第二回目の営業活動」のお願いは全く相手にされない状態で引導を渡されてしまった。

それも想定内の事、……というか覚悟していた事なので「やっぱり………」という感じで「人間を遥かに越えた巨大な存在から私に下された至高の命令」を謙虚な気持ちで受け入れる事ができた。

………どう考えても私の力不足、私の世間知らずが全ての失敗の原因だった事は確かなのだから。

それと、私には相手の人を不愉快にさせ怒らせる傲慢さが身についてしまっていて、その意味からも「人間を遥かに越えた巨大な存在からの至高の命令」が下される必要があったような気がする。
 

本当の実力者なら許される事なのかもしれない。

それを実力も何もない私がやるから相手の人を不愉快にさせたり怒らせたりさせる結果に終わるのだろう。

いや、
本当の実力者とは傲慢な言動とは何なのかが分かっている人のことなのだと思う。

それが私には分かっていなかった。
 

目的に向って全力を尽して努力すればするほど人を不愉快にさせてしまう独特の傲慢さは自分でもどうにもならない持って生まれた私の性なのだと思う。

馬鹿は死ななきゃ直らない、………っていうけれど、………。

どんな偉い人や巨大な組織と対していても相手の裏側や限界や本質的な弱さや欠点が見えてしまって、そこに付け入ろうとする無意識的な心の動き。

決して素直に従おうとしない。

自分が主導権を握る筋書きしか見えない。
 

目的に向って全力を尽して努力すればするほど相手の人を不愉快にさせてしまう。

私の努力は相手や組織の為のものではなく、私自身の狭い価値観や信念の為だけのものでしかなかったからだ、……と思う。

視野狭窄ゆえの傲慢な努力と頑張り。

そういう熱意や努力や誠意は必ず相手に奇妙な不快感を与えるものなのだ、……と思う。

どんなに上辺や見かけを繕っても腹の底は感じ取られ、やがて見透かされてしまうものだ……と思う。
 

そんな所業の果てに

様々な人々に不愉快な思いをさせ、その結果として色々な方面に多大な迷惑をかけるに違いない現在の状況に陥ってしまった自分の不始末を申し訳なく思う。
 

 
ともあれ、
「第二回目の営業活動」をお願いした方から与えられた引導を謹んでお受けした後、主として自治会の組長関連の引継ぎ書類の作成など「旅立ち」の準備に追われ、

ようやく先ほどから、この最終記事の作成を開始したところ。
 

今は2017年02月28日(火曜日)の午前2時1分。

明日の昼過ぎ頃に出発する予定。

時間がないので余計な事を書いたり口走ったりできないのは良いことだと思うんだけど、………
 

 
旅立ちの準備をしながら考えていたのは妹の事。

最後の最後まで兄としての私の強がり(虚勢)を受け止めてくれていた気持ちを思うと不覚にも涙がでてしまう。

考えているうちに彼女は彼女で虚勢を張っていた事が分かってきて人間の哀れに心が及ぶ。
 

更に考えを進めていくうちに

「皆さん」に対しても、……私に引導を渡して下さった方に対しても、………。

いずれは死にゆく人間の哀れが見えてきて何となく心が軽くなったような気がする。

人間、誰だって頑張って生きているんだ。

精一杯生きているんだ。
 

 
………おっと、やっぱり口がすべってしまった。

余計な事を書いてしまった。
 

まあ、これは或る程度までは確信犯的虚勢。

持って生まれた私の性のなせる最後の業として大目に見てやって下さい。
 

尚、
ああでもない、こうでもない、………と考え迷っていた「このブログ」の事後処理については

やはり残しておく事にします。

こんなブログでも情報は情報だし、情報は多いほうがよいに決まっているのだから、………。

………という事で先ほど5千円弱を支払ってサーバーとドメインの権利を1年分買い増ししました。

その他に、もしも色々な目的で「このブログ」をコピーして下さる方がいらっしゃったらコピーをお願いします。

このブログの内容や主張に対する善意や賛同の気持ちからのコピーでなくとも結構です。

………こんな馬鹿がいたよ、………っていうような。

あと、
以前にも申し上げたように当然の事ながら著作権等というものは放棄しています。
 

 
記事を削除せずに残しておくについては

全体の内容がごちゃごちゃしていて読みづらいでしょうから別記事「このブログのターニングポイント」で内容を大まかに整理しておこうと思います。
 

 
なんか、いつの間にか語調が「だ。である。」から「です。ます。」調に戻っちゃって直らないんだけど、………

まっ、いいか。

……………………… 以上 ………………………………

 

もしも、このブログをここまで御覧になっていた方がいらっしゃったら、ありがとうございました。

生きる事と書く事を楽しみながらここまでやってきました。

死を目前にした今もなお。

………その理由は

この世、つまり現実の世界を越えた世界に対して私が何等かの現実感を持っているから、……であるような気がします。

急速に進歩しつつある科学、特に物理学の最先端のとんでもない成果を垣間見る度に、その感を強くしています。


クリック→別窓に拡大画像

………という事で、
以前にも御紹介した2つの動画を再度ご紹介します。

この際、是非とも御覧になってみて下さい。

全部を見ると1時間半以上かかりますが、それだけの時間を使う価値のある動画だと私は思っています。

★ 量子力学で見る「現実」 (動画) ★
★ 多元宇宙の謎 (動画) ★
★ ビッグバン理論の限界を越える理論の誕生? (動画) ★

 

現代科学は現実を越えた世界に急速に肉薄しつつあります。

しかし、その先には更に奥深く果てのない神秘の世界が広がっているに違いありません。
 

死後の世界は単なる虚無の世界ではないのかもしれない。

いや、きっとそうであるに違いない。

虚無ではない何等かの実体が存在している世界であるに違いない。

………そんな予感が今の私の心を支えているような気がします。
 

もちろん、好き好んで何の保証もない危険な旅立ちをしたい訳ではありませんが、………

自分の意志を生かすための努力や試みを全てやり尽くした末に

どうしても「この世」が私を受け入れてくれない事を明確に実感した瞬間、

死後の世界が単なる虚無の世界ではないことを祈りつつ未知の世界へ旅立つ他はないと心が定まるに到ったような次第です。
 

………という事で
この辺りで、このブログを終了させて頂こうと思ったのですが、………

今は平成29年2月28日(火曜日)の午前8時40分です。

興に乗って記事を書き進めているうちに、こんな時間になってしまいました。

今日の午後出発だった予定を1日延ばして明日の午後の出発という事にして、

とりあえず
ここまでを今、アップしようと思います。
 

次に書く予定の記事「このブログのターニングポイント」はスペースを確保した状態のまま「準備中」とだけ表示しておいて今から一眠りします。

最後の最後の記事は遅くとも今日(2月28日)の午後11時過ぎ頃までに仕上げるつもりです。
 

 

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