2019年12月9日(月) 午後4時50分

 

 


日本とアメリカおよび世界との間で
過去30年間に渡って行われてきた
深く激しい闘いの原因と経緯と結果

………
………
目次
………
………
第1節
令和に生きる私達に求められている
もう一つの変革

………
………
第2節
現在の私達を取り巻く国際情勢の変化
に私達自身が対応していく必要性

………
………
第3節
日本とアメリカおよび世界との間で
過去30年間に渡って行われてきた
深く激しい闘いの原因と経緯と結果

………
………
………
………background music………
&
………background Performance………

………
核実験~核戦争の脅威
………
カルミナ・ブラーナ
………
本当にささやかな付録
 

 

 

 

 

第3章
日本とアメリカおよび世界との間で
過去30年間に渡って行われてきた
深く激しい闘いの原因と経緯と結果

………
第1節
令和に生きる私達に求められている
もう一つの変革

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前回の記事では

18世紀の半ばから始まった産業革命
行き着いた先に起こった
アメリカのモータリゼーションを例に

現代に於いて多くの人々が強制されている
機械的な労働の歴史的な意味や意義を考え、

そこから更に

20世紀の半ばから始まった情報革命
現代に生きる私達に与えつつある

決定的とも言える巨大な影響へと考えを
進めてみた。
 

………そのような説明を通じて、………

現代に生きる私達は
機械的な労働を基盤とする今までの生活
から離れ、
創造的な労働を基盤とする新しい未知の
生活を始める事を強制されつつある。

………
………これが
前回の記事で私が証明したかった事
なのだけれど、………

読者の皆さんに納得して頂けたかどうか
余り自信はない。
 

 

ともあれ、

前回の記事で申し上げていた事柄は
主として私達個人個人が強制されつつある
生活の変化についてのお話だった。
 

それとは別に、

今回の記事でお話したいのは

私達個人の全てが生活している
日本という国そのものが強制されつつある
巨大な変化に関わる様々な事情だ。
 

機械的な労働を基盤とした今までの人々
にとって、

日本全体に関わる問題なんて
自分達には関係のない事柄であり、
そんな事はお上に任せておく他はない、

……………………
……こんなところが当たり前の健全な常識
であり、
賢い庶民である私達のホンネでもあったし

それは現在でもほとんど変わっていない
というのが
日本の現実なのではないだろうか?
 

私達にできるのは

政治家や評論化や報道機関など
その道の専門家の人々やお上の言う事や指示に
注意深く耳を傾けた上で

選挙の際に清き一票投ずる事、

………それだけ、

………それが一番!
 

正直言って

……こんなところが
現在でも変わらない当たり前の健全な常識
であり、
賢い庶民である
大部分の普通の人々のホンネなのではない
だろうか?
 

 

もちろん、

現在の日本では数多くの人々が
インターネットを通じて日本全体の方向性
に関わる話題を扱っているし

それらの話や議論の深度や精度も少しづつ
深まり高まりつつあるとは思うけれど、

やはり、
賢い庶民である
大部分の普通の人々のホンネは
まだまだ本格的な変化からは程遠いのが
現状だと考えざるを得ない。
 

………
そのような現在の状況に対して、

これから始まる新しい時代においては
………
上記した事柄に関するあらゆる問題に対して
私達一般庶民
大きく深く本格的に関わって決定を下す事
………
それが
当たり前の時代になっていくはずだし、
………
そうなって行かなければ日本の未来は
決して開かれる事はないはずだ。
………
………
逆に、
………
そういう方向に進む事ができたら
日本と言う国の未来は必ず大きく開けて
いくに違いない、………。

………

………以上が
25年以上前から私が主張している
「創造する民衆の時代」という考え方の
本質だ、と言える。
 

大部分の普通の人々が
こういう考え方を当たり前の常識として
受け入れているような日本を
築いていきたい。
 

そんな願いを抱いて
このブログを書き続けている。
 

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第3章
日本とアメリカおよび世界との間で
過去30年間に渡って行われてきた
深く激しい闘いの原因と経緯と結果

………
第2節
現在の私達を取り巻く国際情勢の変化
に私達自身が対応していく必要性

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経済的にも政治的にも
現在の世界は非常に不安定な状態にある。

日本にとって
特に不安を感じさせられるのが
北朝鮮の動向だ。
 

風雲急を告げているのは朝鮮半島情勢や
南シナ海情勢だけではない。

ヨーロッパでも中東でもインド周辺でも
中南米でも………

世界各国が
一触即発の危険な対立を続けている。
 

 

この様な世界情勢の中にあって
いったん何事かの大きな事件が生じた場合
には

狭い日本国内だけを視野に入れた問題解決
いや、
それより遥かに狭い個人的な視野から
立てられている
私達の小さな将来計画なんか
アッという間に吹き飛ばされてしまう。
 

 

数ある不安要素の中で

日本人にとって
特に不安を感じさせられるのが
北朝鮮の動向だ。
 

………まあ、
こんな事は私達一般庶民が考えても
どうにもならない事なので、

偉大なる将軍様が
今以上極端な精神状態に陥らないように
巧みにコントロールして下さっているはず
である
日米首脳や行政機関の政治的外交的手腕
を信頼する他はないのだけれど、………

そのような
とんでもなく巨大な危険性以外にも
私達日本に住んでいる一般的な日本人は
様々な不安を抱えながら日々の生活を
送っている。

例えば、

シンガポールに在住するアメリカ人投資家
ジム・ロジャーズ
ずいぶん前から日本人に対してこんな警告
を発し続けている。

もちろん、
これを丸ごと信じ込む必要は全くない
と私は考えているけれど、

こういう側面から自分自身および子供達の
将来を考える必要は
日本人全員が何となくでも感じている
のではないだろうか?
 

そして、
こういう種類の問題に対してなら
今現在の私達一般庶民にも
単なる個人レベルの対応手段や解決方法
ではなく

日本全体を視野に入れながら

同時に自分自身の個人的な問題を解決する
方法や手段にまで通ずる
国家レベルの問題解決に向けた本格的な議論
を戦わす事が可能な時代に入りつつある
のではないだろうか?

そうする事が必要な時代に入りつつある
のではないだろうか?
 

 

………というような次第で、

今回の記事での私は

私達一般庶民が
上記したような意味での

単なる個人的な問題解決手段としての
将来計画を越えた
国家レベルの問題解決の方法について
本格的な議論を戦わす事ができる時代を
目指して、

そのような時代に於いて必要になる
最も基本的な考え方をお示しする事を
念頭に置きながら書き進めていこうと
考えている。
 

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第3章
日本とアメリカおよび世界との間で
過去30年間に渡って行われてきた
深く激しい闘いの原因と経緯と結果

………
第3節
日本とアメリカおよび世界との間で
過去30年間に渡って行われてきた
深く激しい闘いの原因と経緯と結果

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この節内の目次
………
………
第1項
希望・自信・信念を持つ事の必要性
………
………
第2項
日本とアメリカおよび世界との間で
過去30年間に渡って行われてきた
深く激しい闘いの原因と経緯と結果

………
………
第3項
日本という国および日本人が
再び希望・自信・信念を取り戻す時

 

 

 

 

第1項
希望・自信・信念を持つ事の必要性

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希望・自信・信念を持つ事の必要性

この件に関しては
既に何回も何回も同じ事を申し上げている
のだけれど、

これ以降の話の流れを御理解いただく
必要上

まずこちらの記事を御覧願いたいと思う。
 

上記の記事で私が問題にしている

失われてしまった
日本人の希望・自信・信念

……について、

もう少し考察を進めてみよう、

……というのが、この節を書き始めている
現在の私の意志であり意向だ。
 

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第2項
日本とアメリカおよび世界との間で
過去30年間に渡って行われてきた
深く激しい闘いの原因と経過と結果

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ところで、

今現在、或る人物や企業や組織や国家が
異様な希望・自信・信念に満ちた
非常に強力な競争相手と戦っていて

どうしても
その競争相手を打ち負かさねばならない
と決心したとする。
 

競争相手との闘いに勝つ為に最も必要な事

それは

相手の希望・自信・信念を徹底的に
奪い去る事だ、

………と仮定してみよう。
 

その場合、

競争相手の希望・自信・信念を奪い去る
上で最も確実な方法は

相手に繰り返し繰り返し
失敗と敗北の経験を与え続ける事だ。
 

 

………何をバカな事を言っているんだ!

そうお感じになった方が多いと思うのだ
けれど、………

これは実際にアメリカと日本の間で
つい30年ほど前に起こり、
現在に至るまで続いている出来事なのだ

………と言ったら
皆さんはどうお感じになるだろう?
 

ちなみに、

上記した出来事の典型的な事例を伝える
一つの記事を御紹介しよう。

日本の半導体はなぜ沈んでしまったのか?

 

この記事に
詳しく解説されているような攻撃が

日本の様々な、あらゆる
産業分野および国家的な活動や政策
に対して
繰り返し繰り返し行われ続けていた………
というのが

アメリカを始めとする世界各国と日本との
闘いの深部に於ける真相だし、

この事が結果として

失われてしまった
日本人の希望・自信・信念

という現象を生じさせた本当の原因なのだ

………と私は考えている。
 

………
もちろん、これは
日本人が希望・自信・信念を失った事情
分かりやすくお伝えするために
物事の一面を極端に単純化した表現
なのであって、

現実に起こった事柄は遥かに複雑で多面的
な様相を示している。
 

例えば

「日本の半導体」 「敗北」 「原因」
というキーワードでグーグル検索すると
こんな感じ

この問題について、
実に様々な原因の分析が行われている様子
を伺い知る事ができる。

その中で目立った記事を幾つか御紹介して
みよう。

かつて世界を制覇した
日本半導体産業の凋落

………
ニッポン半導体凋落の最大要因は
設備投資ができなくなったことだ

………
半導体産業の「失敗の本質」
『日本型モノづくりの敗北』

………
半導体の敗北と自動車の将来
………
半導体シェア7%、日本の一人負け
………
なぜ日本企業は韓国・台湾・中国企業に
次々負けてきたのか

 

…………………………………………………
………以上、

こんなところなのだけれど、

日本が世界の中で敗北してきた分野は
なにも半導体産業だけではない。

例えば

世界市場に於ける日本という国および
日本の産業や企業の惨敗ぶりを
面白おかしく分かりやすく説明して
くれているこちらの記事を御覧頂きたい。

なるほど!

これでは現在の日本および日本人が
希望・自信・信念を失ってしまっている
のは極めて当たり前の事なんだ、………と
妙に納得させられる。
 

 

けれども
最近の世界情勢は大きく変化し始めている。

日本という国および日本人が
再び希望・自信・信念を取り戻す時

が近付きつつある、と私は感じている。
 

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第3項
日本という国および日本人が
再び希望・自信・信念を取り戻す時

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私達を取り巻く最近の国際情勢は
以前にもまして
激しい変化変動を続けている。

しかも
日本にとって思いもかけないほど
有利な方向に向って、………。
 

例えば

昨年(2018年)の4月27日に以前のブログで
「中国の勃興と日本の将来について」
と題する記事をアップした当時

私から見た中国を巡る世界情勢は
こんな感じ
まさに中国が絶頂を迎えつつある
………という状況にあった。
 

それから僅か5ヵ月後の10月4日には
アメリカのペンス副大統領がこういう演説
を行い
アメリカと中国は新冷戦状態に突入した。
★こちらは上記したペンス演説の動画★
 

………
一方、

上記に引用した記事を私がアップした
2018年4月27日には板門店★こんな行事★
行われたけれど、

その後、2019年2月27日にこういう事件
が生じて9ヶ月前の歴史的会談の意味は
反転した。
 

その後も中国や韓国が抱えている問題は
決着から程遠い状態のまま
漂流を続けている。
 

 

他国の不幸を喜ぶ気持ちは毛頭ない。

しかしながら、

前項で御覧頂いたように

今まで30年間に渡って
余りにも不本意な状況に晒されて来た
私達日本人にとっては
まさに神風が吹いてくれたような有難い
状況が目の前に展開し始めている。
 

このような新しい展開を示し始めている
世界情勢を
私達の日本および私達日本の一般庶民は
どのように理解し
どういう風に対応していくべきか?

次回の記事では
それらの問題に対する唯一の正しい解答だ
と私が思い定めている考え方と対応策
の展開を試みてみたいと思う。
 

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………background music………
&
………background Performance………

………

核実験~核戦争の脅威

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………

北朝鮮とミサイル1……北朝鮮とミサイル2
………
北朝鮮とミサイル3……北朝鮮核問題(Wikipedia)
………
★我々は核戦争を恐れない(2017年)★
………
北朝鮮 最大20発の核弾頭保有 中国は280発
………
★ゆっくり世界ニュース解説★
………
………
………
アメリカの核実験
………
★核兵器開発の記録(NHKのテレビ番組★
………
★核実験の映像(解説付き)★
………
★放射能に晒されたアメリカ兵★
★放射能に晒されたアメリカ兵を悲しむ歌★
………
………
★ネバダでの原子砲発射実験(1953年5月)★
………
★戦艦長門の最後(1946年ビキニ核実験)★
★1946年ビキニ核実験★
………
★広島・長崎への原爆投下記録★
………
★核実験映像集★
………
………
★ソ連が行った一番始めの核実験★
………
★ソ連の核実験★……★英国の核実験★
………
………
………
★世界核戦争のイメージ動画★
………
………
1962年沖縄から中国とロシアに向けて
核ミサイル発射命令
現場の士官が異議を唱えとめていた!

………
キューバ危機で核戦争を防いだソ連の英雄

 

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………

カルミナ・ブラーナ

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………

カール・オルフ作曲のカンタータ
カルミナ・ブラーナ
………
非常に詳しい解説
………
カルミナ・ブラーナ
ドイツ中世の中世の詩歌集
………
カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」
に使われている詩歌の対訳
真面目編……恋の歌編……酒、遊びの歌編

………
………
★多分よくわかる「カルミナブラーナ」★
………
………
………
大編成の合唱(カンタータ)
………
★アンドレ・リュウ 「カルミナブラーナ」より★
「おお運命の女神よ」

Andre Rieu
アムステルダム・アレナ

………
………
スライドショー・アニメ・その他
………
★ラテン語・日本語歌詞付★
………
★ターナーの絵画を
背景に使ったスライドショー★

「カルミナブラーナ」より
「おお運命の女神よ」
Joseph Mallord William Turner
画像検索結果

………
★RPゲーム?★
「カルミナブラーナ」より
「おお運命の女神よ」

………
★砂絵アニメーション★
「カルミナブラーナ」全曲
★39分経過★
★46分50秒経過★
★57分経過★
★1時間2分~エンディング★
フェレンク・カーコ

………
………
………
バレエ
………
サンクト・ペテルブルクバレエ団
「カルミナブラーナ」より
「おお運命の女神よ」

………
★冬宮殿
サンクトペテルブルク冬宮殿での公演
冬宮殿の画像

………
★ピエール・モーロワ競技場★
Stade Pierre-Mauroy
………
………
プロヴディフ野外劇場での公演
「カルミナブラーナ」全曲
バレエ団不明
………
★開演前~★

★「おお運命の女神よ」~★
★51分44秒経過★
★54分3秒経過★
★56分41秒経過★
★59分40秒経過~エンディング★
プロヴディフ野外劇場(ベルギー)

 

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本当にささやかな付録
………
………
………
★カルミナ・ブラーナと赤ちゃん★
………
★お化けの話におびえる弱虫な猫★
………
★カルミナ・ブラーナ赤ちゃんの2年後★
………
★カルミナ・ブラーナ父ちゃんの2年後★
………
★おかしなアヒルの子★

 

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2019年12月2日以前にアップした記事へ